結婚式選びをビジネスモデル分析してみた!

投稿者: | 2019年1月4日

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年が明けたばかり、ということはついこの間はクリスマスだったわけです。そこでプロポーズをした、された方もいらっしゃるのではないでしょうか?めでたく婚約することになったら、式場探しですね。しかしこの式場さがし、色んなパターンがあって超面倒です。そんなあなたにわかりやすく指針をお伝えできればと思います。

基本的ビジネスモデル

結婚式といっても、大きなくくりで見れば「2時間~3時間の大きなパーティ」です。したがって、

  • パーティ会場
  • 司会
  • イベント・演出

の3つが大きなコスト要因になります。ブライダル事業者は、これらをサービスとして提供することで対価を得ていることになります。これはどの結婚式でも同じですのでまずここを抑えておきましょう。

海外パターンと国内パターンに分かれる

結婚式は大きく海外で実施するパターンと国内で実施するパターンに大別できます。海外で実施する場合、ほとんど以下のようにパターンが決まっています。

  • ビーチリゾートで実施(ハワイやオーストラリアなど)
  • 挙式+小規模なパーティ(来賓も本当に呼びたい人だけ、あるいは親族のみ)
  • 二次会などはない
  • 新婚旅行と合わせて実施する事が多い

したがって、結婚式自体にかかる時間が非常に短いうえ、パーティ会場も小規模です。演出などもあまり選択ができません。

そのかわり、多くの人に気を使う必要がなかったり、アットホームな雰囲気を作ることができたり、海外の非日常の雰囲気を満喫できるというメリットがあります。そして、最初に書いた3つのコスト要因が全て国内でやるよりも安価ですみます(ただし、海外渡航費が別途かかる)。

国内パターンのビジネスモデル

国内の場合は、ウェディング事業者が結婚式場を所有しているか、借りているかによってハウスウェディング型かホテル・レストランウェディング型に別れます。

ハウスウェディング型

ウェディング事業者が結婚式場を丸々所有(賃貸も含む)しているパターンです。主に、建物一棟借り切って行われます。一つの建物の中で複数の結婚式が実施できるようにしている事業者もいるようですが、基本的には1つの建物で結婚式は1つしかできないようになっているのが通常です。1棟丸々借り切っているので、さまざまなカスタマイズが可能です(私が結婚式を上げたのもこのパターンでした)。

コスト要因のうち、パーティ会場については、ウェディング事業者の持ち物になりますので、事業者側に結婚式ごとのキャッシュアウトは発生しません。そのため、式場の利用料はベースとしてある程度高めに設定されています。また、司会やイベント・演出などについてもさまざまなパターンがありますが、最初からある程度高い金額を設定しておいて、その中で全て自由にできるというパターンが多いようです。

ここからは新郎新婦がどう考えるか次第ですが、私達の場合は、一生に一度の晴れの舞台で細かい金勘定であれこれ相談して時間を食ったり疲れたりするのが嫌だったので、花代や演出代などもほぼすべて込みで、好きなものを選べるパターンを選択しました。

ホテルウェディング・レストランウェディング型

ホテルやレストランで実施する場合は、基本的にウェディング事業者がその会場を借りているパターンがほとんどです。そのため、事業者側にも結婚式ごとのキャッシュアウトが発生します。

また、このような事業者の場合、自社で結婚式を総合プロデュースするというよりは、外部事業者を活用して結婚式というイベントを作り上げているパターンが多いようです。そのため、事業者側には都度キャッシュアウトが発生します。

最初に示したコスト要因のうち、会場費、司会費、演出費など全てキャッシュアウトが発生します。そのため、このコストがそのまま値段に跳ね返ってきます。一つ一つの値段はハウスウェディング型よりも安いのですが、とにかく設定が細かく、取捨選択が大変です。また、打ち合わせなどがある場合に事業者が取りまとめをしないケースも出てきます(外注しているため)。そのため、打ち合わせの場所があちこち異なったり、回数が増えたりと、準備の労力がかなりかかります。

しかし、コストを削減したいのであればこちらのパターンを選択したほうが良いでしょう。ハウスウェディング型はコミコミであるため細分化されておらず項目を削ってコストを削減するのが難しいのです。一方でこちらのパターンは項目が細分化されているので、項目を削ればコスト削減は可能です。

格安型

最後に最近市場が拡大している格安型です。が、このモデルは基本的にはホテル型とほぼ同じです。式場を借りる時間を短くしたり、披露宴をカットしたりすることによってコストを削減しているのです。ホテル・レストラン型でチャペルだけ実施すると考えていただくとわかりやすいかと思います。

今まで解説してきたことをざっくりとまとめてみましたのでご参考にされてください。ゼクシィなどを読んで期待感を高めるのも良いですが、期待感ばかり高まっても現実的にはお金がかかってきます。結婚式のパターンごとのビジネスモデルを理解した上で賢い式場選びをやってみてください。

  海外型 ハウスウェディング型 ホテル・レストラン型
費目 チャペル、レストラン、渡航費 式場一棟丸々 ホテル・レストランの借用費
価値 最高の非日常体験 自分たちだけのオンリーワン感 格安まで提供できる幅広いプラン
コスト削減可能性 現地での費用は削減可能だが、渡航費が一番かかる

ほぼなし
そのかわりなんでもカスタマイズ可能

いくらでも削減可能
準備コスト イベント自体がシンプルなので一番ラク 幅広い。何でもやろうとすると結構大変 外注業者との連携をしなければならず手間

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