休職は転職のデメリットになるか?

投稿者: | 2019年5月11日

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先日、とある方のキャリア相談に乗っていた際に出た話題で、「休職をしていると転職で不利になるか」というのがありました。その方は前職を休職してから今の仕事に転職をし、また転職を考えている方です。確かに気になるところではありますよね。実際はどうなのかについてお話しようと思います。

少しでも不安があるなら経歴に載せなければ良い

休職というと、ぱっと浮かぶイメージだとどのようなものがありますでしょうか?おそらく多くのみなさんが、働きすぎやパワハラ等による心身への心労により休職を余儀なくされた、というものでしょう。実際に休職というとこのパターンが一番多いのだと思います(私も一時期心身の心労で3ヶ月間休職→そのまま転職というキャリアを持っています)。

仮に、休職して青年海外協力隊などで外国のためになる活動をしていて、そこから得た学びが多かったというのなら話は別ですが、休職は多くの企業ではプラスに捉えられません。したがって、まず経歴に載せないというのが最初にやるべきことですね。休職している間も企業には在籍しているわけですから、書く必要がない経歴は書かなければいいのです。経歴詐称にも当たりませんからご安心ください。

休職していたことはバレるか?

さて、転職活動も順調に進み、いざ入社!というときに気になることがあります。自分が休職していたことがバレるのではないか、という恐れです。面接の時点で「休職したことありますか?」なんて的はずれな質問をしてくる企業はこちらから願い下げにしてよいとして、それ以外になにかの情報からバレやしないかと不安になってしまう気持ちもわかります。

転職した後は、転職した企業に前職での源泉徴収票を出す必要があります。税金の計算などで必要なんです。このときに、休職期間の収入がゼロになりますから、源泉徴収票上にもそれが出てきます。カンのよい担当者だと、「この人もしかしたら休職してたのかもな」ぐらいには思うかもしれません。さて、ここで問題です。たしかに源泉徴収票には休職らしき形跡が残ります。だからといって、それを人事が本人に言ってくるでしょうか?

答えは、ほぼNoです。なぜなら、入社したあとに前職でどうだったかなどを聴くこと自体に意味がないからです。また、休職した理由などは個々人の秘密情報になるので人事であっても無理に聞き出せないことになっています(労働者保護の観点から)。加えて、経理の税務担当者が日常的に処理している源泉徴収をいちいち人事に持っていって「この人怪しいかも」などと言ったりするでしょうか?もしそんな企業だとしたらよっぽど仕事が暇で、企業体質も陰湿です。ですから、面接の段階で企業風土などをよく質問して見抜くようにしておきましょう。

求償していたのかもな、と一瞬思われるけどもすぐに忘れられる、というのが多くのパターンだと思います。ですから、心配せず堂々と源泉徴収票を出せばよいでしょう。

最近はメンタルの不調で休職をすることも珍しくなくなってきています。あまり気にせず、自分の新しいキャリアに希望を持って転職活動を頑張ってくださいね。

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