年金型長期運用でゆとりある将来設計を

投稿者: | 2019年1月8日

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世の中ではNISAが始まり、人生100年に向けた資産運用のテレビCMが流れ、遺産相続や将来の資産形成について興味をお持ちの方が増えてきていると思います。こちらでは、海外で投資を行うことのメリットと留意点についてお伝えします。

日本での投資の限界

投資をやったことがある方は、不動産投資やFX、株式投資や投資信託など様々な投資商品があるのはご存知だと思います。

が、結論から申し上げますと、これらの商品、長期投資をしたとしても日本国内でやっている以上大した利益を上げることができません。理由は以下の通りです。

  • 金利が低すぎて増えない
  • 手数料比率が高く、利益を上げても手数料で多く引かれる
  • 高いリターンを狙うとそれなりのリスクを背負う(まぁこれは当たり前ですが)

日本は超低金利時代に突入し、出口が見えない状況です。以下が日本の金利の推移です。1990年にピークを迎え、その後一気に下降し、この20年近く上昇の兆しが見えません。金利が下がると企業はお金を借りやすくなりますので、景気は良くなるはず。事実、景気は回復しているという政府発表もあります。そうなるとじわじわと金利が上がってくるはずなのですが、まだ上がる兆しが見えません。それは、一般消費の拡大まで景気が循環しておらず、金利を上げると企業業績が悪化するリスクをはらんでいるからです。

そんな国で、投資をしても儲からないんですね。そこで私が提案するのが、香港などの租税回避地と呼ばれる場所で行う投資です。

香港でのオフショア投資の魅力

では海外でもなぜ香港なのか?香港で投資をすることでどういうメリットがあるのかについてご説明します。

税制の優遇と経済の自由度

香港は一般的にオフショアと言われ、世界でも税制が優遇されている地域です。オフショア投資という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。香港の他にはシンガポールやスイス、マン島などが有名です。

以下の表のように、法人税では日本より25%も低く、住民税や相続税、贈与税、キャピタルゲイン税およびインカムゼイン税に至っては0%です。

日本香港
法人税40%15%
住民税10%0%
相続税~55%0%
贈与税~55%0%
キャピタルゲイン/インカムゼイン税20%0%

これらから以下3点を挙げることができます。

  1. 香港の法人は税金が低く商品・サービスを作るコストが安いため、良質な商品やサービスが多数生まれやすい
  2. 相続・贈与の際に税を考慮しなくて良いので、資金の流動性が高く経済が循環しやすい(構造的に好景気になりやすい)
  3. 投資で得た利益が非課税でまるまる手元に入る

実際に、米ヘリテージ財団が世界178カ国・地域を対象に実施した経済自由度指数調査において、香港は21年連続で世界一の評価を受けています。

健全な経済成長を続ける世界屈指のビジネス拠点

税制が優遇されているために経済が循環しやすく、また多くの商品やサービスがつくりやすい環境にあって、かつ高い利益が得やすいことはお分かりいただけたかと思います。
では肝心の経済基盤はどうでしょうか?

香港は1997年にイギリスから中国に返還をされましたが、実質的に特別行政区となっており、一定の自治権の付与と中国本土と異なる行政・法律・経済制度の維持が認められています。

森記念財団都市戦略研究所による世界の都市総合力ランキングで、香港は7位に位置しています(1位はロンドン、東京は3位)。また、分野別で見ると経済で5位、経営者で3位と、経済力において世界でも高い位置にある都市であるといえます。

そして、税制の優遇により世界中から大企業や投資家などが集まってくるので新しい商品・サービスがどんどん生まれて消費され、結果として高い経済成長を維持しています。

驚くのは、中央銀行(日本で言うと紙幣や通過を発行している日本銀行)でさえ、国が民間に委託をしているということです。香港上海銀行、スタンダード・チャータード銀行、中国銀行(香港支店)という3つの民間金融機関が香港ドルを発行しています。

経済の自由度がいかに高いかがよくわかると思います。

日本にはない魅力的な金融商品の数々

日本と違い、香港の金融機関は営業をしません。営業は代理店に任せて代わりに自分たちは商品の開発に力を注いでいるんです。ですから、世界中のあらゆる金融機関がひしめく香港では、それこそ星の数ほど金融商品が溢れかえっています。

たとえば、私が購入しているものを例としてあげると・・・

  • 12年満期の生命保険(確定利回り2.8%)
  • 128年満期の積立型生命保険
    ※すべて米ドル建て

などです。

私の場合、投資というよりリスクを極力減らしてお金を増やしたかったため、金融商品は必然的に生命保険になりました。もちろん、リスクを取って高いリターンが得たい方は投資信託のような商品もあります。

ここで一つ問題が発生します。この商品が星の数ほどあるのと同じように、代理店も星の数ほど存在することなんです。代理店によって取り扱う商品も違えば、詳しい商品も違ってきます。星の数ほどある代理店、そして星の数ほどある商品の中から自分にあった商品を探すのは至難の業。ですから、実際に香港で資産運用を行う際にはアドバイザをつけることをおすすめします。

実際に私も投資顧問会社とアドバイザ契約を結んでいます。投資顧問会社では自分が将来いくら必要なのかから始まり、そのためにどのような商品をどのように運用していけばよいかのアドバイスをもらえます。

人によっては香港まで一緒に行ってくれて銀行口座開設から代理店との契約サポートまでやってくれる人もいますので、投資顧問会社によく相談をしてみると良いでしょう。

気をつけるべきこと

さて、今まで良い面ばかり書いてきました。ここまでだけであれば絶対に香港での投資をやったほうがいいじゃん!ってなりますよね。しかし現実としてうまい話ばかりではありません。当然気をつけなければいけないこともあります。

為替リスク

香港は世界の経済都市ですから金融商品のほとんどは米ドル建てとなっています。そのため、円とドルの為替差損のリスクは避けられません。もちろん購入したときよりも円安になれば為替差益が出るわけですが、表裏一体ですね。ですから、購入する際にはどのくらいの円高になったらマイナスとなるのかなどのシミュレーションもしっかり行っておく必要はあると思います。

私自身は、安定通過であると言われている日本円であっても、人口減・超高齢化の国の通貨の価値は上がりづらいと考えているので、ドル建てでも問題はないと見ています。また、円ドルレートが60円/$という超ド級の円高にでもならない限りプラスの運用になるように設計をしています。

言語の壁

これは契約の際の大きな壁です。香港で資産運用をするわけですから、資金を戻す口座も香港で作っておく必要があります。最近規制が厳しくなってきたようで、外国人渡航者がHSBCなどの国際銀行で講座を開くときには英語で会話ができることが必須になっています。私が契約したときも、契約担当者と二言三言英語で質疑をしました。

しかしこれも投資顧問会社のアドバイザに頼めばなんとかしてもらえる部分もあります(たとえばトークスクリプト集をくれるとか)。

代理店の信頼度

そして星の数ほどある代理店でどこを選ぶか。これはもう投資顧問会社に頼るしかありません。私が契約をした代理店は、香港の中でも日本人顧客が最も多く、日本人スタッフが10名超常駐している代理店で、申込後の電話やメールサポートも日本語対応が可能でしたので安心でした。

資産運用先としての香港の魅力と投資をする際の留意点、ざっくりとですがお分かりいただけましたか?繰り返しになりますが、日本で頑張ってお金を増やそうとしてももう増えないのは見えています。人生100年時代を豊かなものにするために、是非海外にも目を向けてみてくださいね。

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