効果的な読書のためにやるたった3つのこと

読書

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私は子供の頃からかなりの本好きで、漫画だろうが小説だろうが図鑑だろうが片っ端から読んでいました。MBAで学んでいるときもかなりの書籍を読みました。そこでふと気づいたんです。

「効果的な読書って、本を読む前にもうある程度結果は見えている」

ということを。

ここで「効果的な読書」といっているのは、新たな気づきを得たり、行動を変えたりする原動力となるもののことを指します。

なぜ本を読む前にある程度結果が見えているかというと、「なぜその本を買うのか」の理由が「知らないことを知る」ことなのか「自分が好きな分野だから」なのかによって結果が全く違うからです。

前者が理由の場合は、新しい知識を得て使うことができるので成長することもできるでしょう。しかし後者が理由の場合は、読んで自分の知識と近い内容が書いてあることに安心して終わる可能性が高いです。なぜなら、自分の好きな分野で、自分の考えに近いことが書いてあるからです。「うんうん、そうだよねー、私もそう思ってた」って読んで安心した内容って、新しい気付きにはなりませんよね?

では、どうすれば効果的な読書をするための書籍選びができるのでしょう?

自分が全く知らない領域の書籍を選ぼう

好きか嫌いかに関係なく、ご自身が学ぶ必要があると考えている領域(つまり、現時点で自分の知らない領域)に関する書籍を選びましょう。よくわからないという方は、本を手にとったときに

「この本は自分の知らないことがたくさん書いてありそうか?」

と自問してみると良いと思います。
もし、Yesなら購入すべきですし、Noならやめておいたほうがいいでしょう。自分がある程度知っている内容が書いてある書籍は確かに読んでいて楽しいですが、新しい気付きはあまり有りません。読んでいて楽しい理由は、自分の考えや知識に近いことが書いてあって安心するからです。

自分の知らないことが書いてある本は、読んでいて苦しいかもしれません。なぜなら、知らないことやわからないことがいっぱいだからです。ですが、その苦しみのあとに得た気づきは、読み手にとって唯一無二のものとなります。そしてそうなってはじめて、本当の読書の面白さに気づくのです。

自分のレベルに合った書籍を選ぼう

次に考えるべきは、自分のレベルに合っているかどうかです。この感覚は非常に難しいです。そもそも、自分のレベルがどのくらいなのか、わからないことのほうが多いですから。ではどうやって自分のレベルに合っているかを確認するか?答えは、

「あとがきを読む」

です。
あとがきには、筆者の著書に対する思いや本を書くに至った背景、場合によっては内容の要約などが綺麗にまとめて書いてあります。その部分を読んで「なんとなく理解できそうかな」と思えたら、その本はご自身のレベルに合った本だといえるでしょう。

あとがきを読んで「なんだか簡単そうだな」と思えば、ご自身のレベルが本のレベルを超えているので読んでも新しい気付きはあまり得られない可能性が高いです。一方で「あとがき読んでも何のことかよくわからん」という場合は逆に本がご自身の身の丈にあってない可能性がありますので一生懸命読んでも、なかなか頭に入ってこないような状況に陥りがちです。

ご自身のレベルに合ってないな、と思ったら、同じ種類でもう少しレベルが高そう(あるいは低そう)な書籍を探してみて、また同じようにあとがきを読んでレベルチェックをしてみるといいでしょう。

読んだあと要約できそうな書籍を選ぼう

最後のポイントは、読んだあとに要約できそうか?です。要約の文字数は色々な考え方があるので一概には言えませんが、大体400字(原稿用紙1枚分)ぐらいにまとめられると良いですね。

この書籍は一体何が言いたかったのか?
言いたいことの根拠はなにか?
言いたいことを主張するに至った背景はなにか?

このあたりをコンパクトにまとめられれば良い要約になると思います。

で、要約できそうかどうかをどうやって判断するかですが、これは「序文」や「まえがき」から判断します。なぜなら、序文やまえがきには書籍を書くに至った背景が書かれていることが多いからです。序文やまえがきでご自身の理解できるレベルで書籍を書くに至った背景が読み取れれば、読んだあとに要約できると判断して良いでしょう。

もちろん、判断するだけじゃなくて、本当に読んだあとに要約もしましょう。私は読書ノートをつけていて、Evernoteに要約をするようにしています。

要約ができるようになると、書籍だけではなく、他の人の話(仕事でもプライベートでも)の肝がわかるようになります。つまり「一番言いたいのは一体何か」がスッとわかるようになるんですね。これは非常に役に立つスキルなのでぜひ身につけておきましょう。

効果的な読書をするための3か条、いかがでしたでしょうか?

みなさんも本を選ぶときにはぜひやってみてくださいね。

 

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