これだけは聞け!転職面接で聞くべき質問3選

投稿者: | 2017年11月3日

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3社転職した私もくもくが語る転職対策シリーズ。今回はズバリ、「こちらが面接官に何を聞くべきか!?」です。

転職の面接に際しては、転職対策のページを見たり、転職エージェントに会ったりしていろいろな対策をたてることになりますが、一番抜け落ちがちなのがこの「最後に自分からすべき質問」です。

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なぜこの対策が抜けがちかというと、面接の最後の最後に面接官から聞かれることなので、それまでの質問に応えることで対策が精一杯になってしまうからなんです。しかし、この「自分からする質問」こそが、一番重要であると私は断言します。なぜならば、どういう質問をするかで、その人が企業をどれだけ調べているか、そしてその人の志向がどのあたりにあるか、が本音でわかってしまうからです。

そのあたりを踏まえて、どんな質問をすべきなのか考えてみましょう。

意思決定のスピードはどのくらいでしょうか?

この質問をする意図は、今まで自分が働いてきた会社とビジネスのスピード感がどのくらい違うかを測るのに大変有効です。意思決定のスピードがどのくらいという聞き方に補足して、「たとえば、お客様から引き合いをいただいて受注をするまでだいたいどのぐらいでしょうか」という聞き方であれば、面接官も数字で答えやすいのでより良い質問となるでしょう。

この質問が大変有効な点は

  • 転職後の職場のスピード感が自分にあっているかが予測できる
  • 面接官に対し、「この求職者は転職後の自分の姿をきちんとイメージできている」とアピールできる

ことです。

特に、転職後の職場のスピード感は重要です。大企業からベンチャーに転職した人がよく陥るのが、意思決定のスピードについていけずにドロップ・アウトしてしまうことです。逆に、ベンチャーから大企業に転職をして、意思決定の遅さにイライラしてしまい、社内で衝突を起こしてしまうというケースもあります。

いずれのパターンも、企業の持っているスピード感と自分のスピード感のミスマッチが産んだもの。スマートフォンでなんでも瞬時に情報が手に入る現代では、企業の意思決定のスピード感は一般的に上がってはいますが、早ければよいというものでもありません。その企業独特のスピード感があり、そこに自分が合うかどうかは、転職後の企業で長く働いてキャリアアップできるかどうかという観点でとても重要なのです。

この質問を一発目に持ってくることで、ご自身と企業との間で流れる時間のミスマッチを防ぐと同時に、面接官に対してもアピールをしておきましょう。

意思決定はトップダウンですか?ボトムアップですか?

この質問の意図は、自分が物事を決める裁量がどのくらいあるかを知ることです。現在はお客様と企業側で情報の格差が殆どなくなってきている時代です。そのため、現場で働く末端の従業員が一番お客様や市場の生の情報を知っています。したがって、現場にどのぐらい裁量権があるかを知るのはビジネスのスピードに直結しますのでとても重要なのです。

意思決定がトップダウンである場合、上層部が決めるまで現場は動けません。そのため、現場から上層部に何回も報告を上げる必要があり、そのたびに会議が開かれ、最終的に上層部が意思決定をするまで1ヶ月近くかかるなんてこともあります。その代わり、上層部がきちんと責任を取る形を取れるので、一度決まってからは動きやすくなりますし、スピード感も上がります。

一方、ボトムアップである場合は、基本的に権限が現場に委ねられていますので、その場その場で意思決定を行えます。したがって、即断即決で動くことができ、非常に早いスピード感で物事をすすめることができます。自分で決めることが出来るので、自分でビジネスを進めている実感を持つこともできますし、熱い想いも芽生えてくることでしょう。その代わり、言い方を変えると「現場が勝手にやっている」状態ともいえますので、事業が失敗したときの責任の所在が現場に一気にのしかかってくるケースもあります。その分のリスクを背負って仕事ができるので大変スリリングでやりがいがあるともいえますが、向き不向きで考えるべきでしょう。

  • トップダウンの場合
    • メリット:上層部に責任を取ってもらえる
    • デメリット:決まるまでとにかく会議が多く、また意思決定に時間がかかる
  • ボトムアップの場合
    • メリット:意思決定スピードが早く、主体性を持ちやすい
    • デメリット:責任が現場に押し付けられる傾向がある

どちらを選ぶかは、ご自身の性格を踏まえて決めるのがよいでしょう。

この質問も、どれだけ転職後の世界をイメージできているかをアピールすることにつながります。

業務プロセスの流れを教えてください

この質問は、現在の職場と転職先とで業務の流れにどのような違いがあるかを知ることが目的です。

営業部門であれば、引き合い創出から受注、そしてサービス提供あるいは納品まで。企画部門であれば、企画立案からプロジェクト発足、具体的な成果の創出まで。などなど、採用される部門によってさまざまな業務プロセスがあります。

一般的に大まかな業務プロセスはどの企業でも似通っていますが、間に挟まる会議の数や事務処理などが大きく違っています。この点を深掘りして聞きましょう。

実際に転職をすると新しい会社での日常業務の細々とした内容にギャップを覚えます。そのギャップがどのようなものかを事前に判断するのに非常に良い質問です。当然、面接官にも転職後のことをきちんとイメージできていることをアピールすることにつながります。

いかがでしたか?面接官が必ず最後に聞くこと、「何か質問はありますか?」。この質問こそ、最も自分をアピールするポイントだと思って面接に臨んでくださいね。

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