中小企業診断士のお仕事5選!合格の後はどうやって稼ぐ?

投稿者: | 2017年10月25日

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先日10月22日は中小企業診断士の2次試験でしたね。今年は事例Ⅳで連結財務諸表が出たとか。大変でしたね・・・私は今やれっていわれたら解ける気がしません(そもそも連結は射程外でしたし)。

それはさておき、受験生の皆さんおつかれさまでした。

合格発表まで落ち着かない日々でしょうが、ひとまずゆっくり休んでください。そして、せっかくですからコチラをご覧になって合格後の世界に思いを馳せてみてください。

中小企業診断士2次試験に合格したら、口述試験と実務補習を経て晴れて登録となります(官報にも名前が載りますので是非チェックしましょう!)。

口述対策は以下をご覧ください。

さて、登録後にどんな仕事があるでしょうか?

ここでは私がこの7年で経験したお仕事を紹介したいと思います。
※私はサラリーマンをやりながら中小企業診断士として仕事をしていますので、独立をしなくても手にすることができる仕事を中心にご紹介しますね。

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経営関連誌やWebコラムの執筆

私は合格後の2年目に、「取材の学校」に参加をしました。取材の学校は、合格直後の中小企業診断士をターゲットに、取材の力をつけることで「診る」「考える」「書く」スキルを上げる講座です。

取材の学校を卒業すると、学校側から取材のお仕事がたくさん降ってきます(マジです)。

中小企業診断士には有名な株式会社同友館さんの「企業診断」や、公益財団法人モラロジー研究所さんの「道経塾」や「れいろう」といった雑誌に取材記事を執筆する機会をいただけます。もちろん、報酬もありますよ!

執筆を何回か繰り返すと実績もついてきますから、さらに新しい仕事をいただけるようになります。1年もやれば、自分から出版社に企画を持ち込むこともできるようになったりします。

取材から執筆までは、入念なインタビューの準備、取材時のそのときにしか出せない質問力を鍛えること、そして取材した内容を自分の意見も交えて原稿に起こすことと、かなり大変な作業を伴います。しかし、コンサルティングに必要な「診る力」「聴く力」「考える力」「書く力」をまちがいなく鍛えることができます。

コンサルティングの力を鍛えながら、執筆を行って報酬もいただけるという美味しいお仕事です。ぜひチャレンジしてみてください。

簡易経営診断

多くの中小企業診断士の方が、各地の中書企業診断士協会の配下にある研究会に所属することになると思います(たくさん魅力的な研究会がありますので、合格1年目はどんどん参加して自分にあうところを探しましょう!)。

研究会の中には、実践的な企業診断を行っているところもあります。そのような研究会では、実務補習とまでは行かないまでも実際に企業診断を行って診断報告書を提示し、経営改善のプレゼンを行ったりします。

簡易診断なので実際に報酬をもらえるケースはあまりなさそうですが、診断実務のポイントを獲得することができます(5年後の更新時には30ポイントが必要)。

また、企業診断の実績を積むこともできますので、将来独立を考えている方はぜひ参加してみましょう。

研修講師

合格後にいきなり研修講師としてデビューできるかというと、それはさすがにNoです。しかし、受験校の講師としてデビューすることはできます。

T◯CやL◯Cの大手受験校、あるいは少人数制のM◯CやT◯Cなど、ご自身の出身予備校でかならず講師の募集をやっているはずです。

大勢の前でプレゼンテーションをすること、そして受講者に対してわかりやすく噛み砕いて伝える技術はコンサルタントとして必須のスキルです。

将来独立を考えている方だけでなく、土日に講師として働きたい方なども、とても良い機会なのでぜひチャレンジしてみましょう。

私の場合はちょっとケースが違っていまして、中小企業診断士事務所の社長と一緒に研修ビジネスを立ち上げて、ビジネスゲームの講師としてデビューをしました。ここ2年ほどはやっていませんが、来年新しく企業に向けて提案を行っており、受注ができたら企業研修の講師としてデビューすることになります。

研修講師は報酬額も高めになるので結構美味しいお仕事です(笑)

補助金の審査

こちらは、毎年募集される中小企業や小規模企業向けの補助金の審査業務です。具体的には、多くの事業者様から提出された事業計画を拝見し、補助金を提供するに値するかどうかを多面的に審査する業務です。

事業者様は本気で事業計画を作ってこられますから、中小企業診断士として非常に重要な仕事になります。中小企業および小規模企業のリアルな経営状況に接することができること、そして多面的な視点を鍛えることができるため、非常に有意義なお仕事になります。

しかし、この仕事は商工会議所などにパスを強く持っている方からのご紹介などでやらせていただくことが多いので、なるべく多くの方との人脈を作っておくことをおすすめします。

予備校のテスト採点

最後にご紹介するのが予備校のテスト採点業務です。1年目の方などは記憶に新しいでしょうね。2次試験の演習の採点をおこない、コメントを入れる業務です。

ただ、このお仕事は私にとっては正直労力の割には見返りが少ないと感じるお仕事でしたので、最初の1年だけやって現在はやっていません。

この仕事のメリットは、家や外出先で自分のペースでできること(受験生に見つからないようにね!)。何事もチャレンジですから、やってみてからご自身で判断してみてください。

いかがでしたでしょうか?

独立をしなくてもそこそこお仕事はいただけるものです。ただし、それもこれもお仕事をいただける方との信頼関係があってこそです。中小企業診断士になると急に世界が広がるため、あれこれと手を出したくはなりますが、手を出した仕事は必ず冠水することが大事です。それによって信頼を得ることができ、信頼できるという口コミを作り、次の仕事につながっていくからです。

合格後の喜びにかまけて、あちこちつまみ食いをして仕事を完遂できず、信頼を一気に失う方が残念ながら毎年「多数」いらっしゃいます。若干ではありません、多数です。非常に残念なのですが。

こちらをご覧になっているみなさんは、ぜひ「受けた仕事はどんなことがあってもやりきる」覚悟でやりきり、信頼を積み重ねていってくださいね。

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